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Themeカーステッカーの選び方
車に、ステッカーを貼るって、どういうこと…?

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こんにちわ。いつも車に貼っている者です。

近代社のホームページを御覧の皆様…
車用のステッカーを貼りたい!カーラッピングをしてみたい!
と、考えている皆様向けにコラムを書いてみました。

でも一口にカーステッカー、カーラッピングと言われて、どんなものを想像されるでしょうか?

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「車のステッカー」と聞いて、この様に車の空きスペースや、窓の隅にワンポイント貼ってある様なものを想像される方も多いと思いますが、
実は弊社でよく取り扱うカーステッカーは、もっと規模が大きかったりします。

近代社でよく使うフィルムの種類

カッティングフィルム

発色が良く、いわゆるカット文字を作るのに向いているフィルムです。輪郭がくっきりとした見た目になるので、ラインや、デザインされた文字がより際立ちます。小さなワンポイントのステッカーから、「◯◯運送」「△△株式会社」などの社名、トラックの横に映える大きな切り文字まで、幅広い大きさに対応できます。

ラッピングフィルム

柔軟性に優れたラッピングに特化したフィルムで、部分的なワンポイントから、フルラッピングまで対応可能です。光沢のあるグロス、艶消し加工のされたマットという二種類が代表的です。この他サテンやヘアライン、カーボンファイバーなど特色ある表面加工がなされたものもあります。

写真は車体白の弊社サービスカーにラッピングフィルムを貼り付けた例です。キレイに施工すれば塗装と遜色ない仕上がりでカラーチェンジすることができます。

フィルムに印刷加工をしたものを貼り付けます。切文字のようにカッティングしたり、ラップフィルムのようにフルラッピングしたりすることも可能です。グラデーションや複雑なデザインなど、単色では表現しきれないものも出力可能です。

ちなみに大型トラックに貼るときはこんな感じで施工しています。

いずれのフィルムも耐候性、耐水性に優れており、外の環境を走っている車に対して適した素材となっています。 これらのフィルムを使うことで得られるメリットをご紹介します。

カーステッカーを使うメリット

高いデザイン性

切文字から印刷、ラッピングと幅広い表現方法があるので、お客様の要望に合わせた提案をすることができます。特にラップフィルムは、塗装には出せないような表面の質感を表現できるので、車をより独自性の高いデザインにすることもできます。

再剥離性

弊社で扱っている車用のフィルムは、再剥離性に優れているため貼替えが比較的容易です。長年貼っていて古くなってきた、あるいはデザインを変更したいなどの理由で貼り替えることになっても、車体へのダメージをほとんどいれることなく剥離・再貼付が可能です。

ただ、意外と注意して頂きたい点も多々あります。車のフィルムって、結構デリケートなんです。

カーステッカーの注意点

手洗い推奨

メンテナンスの際は柔らかい布などで優しく手洗いをしてください。機械の洗車機を使ったり、高圧洗浄機などを使うと破れたり剥がれたりする原因になります。 また、雨水や砂、鉄粉などの汚れが長時間付着したままだと、変色や表面の劣化にもつながるので、メンテナンスはこまめにすることをオススメします。

直射日光にはご注意!

日陰で保管する分には比較的長い時間きれいな状態を保てますが、直射日光下で置きっぱなしの状態だとフィルムが大きく劣化しやすくなってしまいます。例えば自動車のルーフやボンネットをラッピングしたものを直射日光下で保管していた場合、早くて 1~2 年のうちに退色、フィルム本体の劣化などが起こる場合もあります(年数はあくまで目安で、実際の使用状況によって異なります)。 劣化がひどくなるとシートの再剥離性にも影響が出る恐れもあります。

写真は大変劣化が進んでしまったラップフィルムの状態の例です。表面が変色しひび割れてしまっています。この状態になると剥離が難しくなり、剥がす際車体を傷つけてしまう可能性も大きくなってしまいます。 フィルムを長持ちさせるためにも、こまめなお手入れをぜひ心掛けてみてください。

貼付け後のメンテナンスは留意して頂く必要がありますが、フィルムによる切文字やラッピングは、車の魅力を一段と高めたり、「街を走る広告」として、情報発信にも大きな力ともなります。

ステッカーを作ってみたい、あなたへ

さて、実際にカッティングフィルムでステッカーを作りたい!となったらどんな作業が必要でしょう?

  1. パソコンで切り出したいステッカーのデータを作成します。

    STEP 01 パソコンで切り出したいステッカーのデータを作成します。

  2. フィルムをカッティングマシンにかけて形を切り出します。

    STEP 02 フィルムをカッティングマシンにかけて形を切り出します。

  3. 余計な部分を手で剥がします。

    STEP 03 余計な部分を手で剥がします。

  4. アプリケーションと呼ばれる和紙シートを貼り付けます。

    STEP 04 アプリケーションと呼ばれる和紙シートを貼り付けます。

  5. 基準線を引きます。

    STEP 05 基準線を引きます。

  6. カッターで仕上げます。

    STEP 06 カッターで仕上げます。

  7. 完成です。

    STEP 07 貼り付けします。

  8. 完成です。

    STEP 08 完成です。

カッティングフィルムとカッターがあれば、ご家庭でもオリジナルのステッカーを手で切り出すこともできます。
…うん、結構大変ですね。
近代社ではこうした工程を一貫して自社で行なっているため、より迅速にお客様の要望に沿ったステッカー製作、施工を行うことができますよ。まずはお気軽に弊社にお問い合わせいただければと思います。

まとめ

お客様の要望に合わせたフィルムを使えば、より魅力的に車をデザインすることができます。
少しでもカーステッカーを貼ってみたい、ラッピングに興味を持ったという方は、ぜひ近代社までお問い合わせください!

カーラッピングについて
お気軽にご相談ください。

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