Theme"Exparty"で寒さに立ち向かう!近代社の新ユニフォーム
皆さん明けましておめでとうございます(一か月遅れ)。いつも車に貼っているものです。本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

寒い。
あんなに暑がっていた昨年の酷暑はどこへやら、季節らしく北風が冷たいこの頃ですが、皆さんは体調を崩されていませんでしょうか?
弊社スタッフにも身に染みるような寒さが直撃しております。
その対策という意味も込めて、この度弊社では新しくアウターを調達しました。しかもただアウターを買ってきただけではなく、会社のロゴを入れた、近代社専用アウターに仕上げてもらいました。弊社冬用ユニフォームですね。
ということで今回は弊社のユニフォームについてのお話です。
もともと「近代社のユニフォームが欲しい!」という声は社員の中で出てきていました。これまでにポロシャツなどの春夏向けの服については会社のロゴ入りで作ってはいましたが、冬物のアウター、特に厳寒期にも対応できるようなものに関してはまだ用意できていませんでした。そこで今回導入するという運びになったわけですが…複数人分のユニフォームを買うとなると色々考えることも多くなるわけで。
予算や服の機能(防寒性能や着やすさ、ポケットの位置など…)、色のバリエーションなど、社内で出た希望とすり合わせながら考えていかなければなりません。
でも、ユニフォームという観点で言えば、ロゴや社名をどこに、どんなデザインで入れるか?という点が一番重要になってくるかもしれませんね。弊社のロゴマークを配置すれば、アウターが一気に近代社専用ユニフォームに変身します。
今回は腕や背中に弊社のロゴマークをあしらいました。そしてもう一点、腕にワンポイントイラストをプリントしてあります。それがこちらです。
弊社制作スタッフが作ってくれたこちらのイラストは、ステッカー貼り付けの際に使う「スキージ」という道具をイメージしています。これを使ってカーステッカーの貼り付けを行うわけですね。そして下の方に書いてある文字は"Exparty"。
…造語です。この言葉が採用されたのは、施工スタッフの間でこんなやり取りがあったからだそうです。
Mさん「マークに何か文字を入れたいね」
Fさん「エキスパートとかどうですか」
Mさん「いいじゃない! それイラストに起こしてもらおうか」
~イラスト制作後~
Zさん「こんな感じでしょうか?」
Fさん「…Expertって思ったより文字が小さく見えますね」
Zさん「えっ、文字小さいですかね」
Mさん「もう少し長い文字列にできないかな? 例えば複数形にしてみるとか?」
Fさん「エキスパートの複数形…?」
~しばし試案~
Fさん「…エキスパーティー…とかどうですかね…合ってるかわかんないですけど」
Mさん「え、いいじゃん! それカッコよくない?」
…以上、筆者の想像で七割補正していますが、こんな感じで和気あいあいとデザインが決定したようです。Expartyの意味としては、職人、専門家といったイメージのExpertに、たくさんの仲間が会社に集まっている、という意味合いを込めてpartyを掛け合わせたとか。こちらのマークはアウターの左腕に配置されています。
以前のコラムで若干触れたような気もしますが、こうして会社のユニフォームをデザインすることは、会社としてのカラーを打ち出すきっかけになったり、統一性や一体感を醸成することにもつながります。それだけでなく、こうしてどんなデザインにするかを社員同士で話し合うことで、コミュニケーションの輪を広げることにもつながるのです。人の目を引き付けるような独自性の高いデザインは、案外普段の何気ないノリの会話の中から産まれてくるのかもしれませんね。
服のユニフォームがもたらす効果は、そのまま車へのラッピングにも同じことが言えます。いわば車のユニフォームとしてのカーラッピングをもっと広めていけるように、その魅力を今後も発信していこうと思いますので、弊社コラムやインスタグラムのチェックをよろしくお願いします!
というわけで、今回は新しく導入した冬用のユニフォームについてのお話でした。新たな装いで心機一転、チームでこの冬は寒さと渡り合っていけそうです。
皆さんも防寒と風邪の対策はしっかりと、体調には充分にお気を付けください。
それではまた。
(追伸)
"Exparty"という表記、考えた当初は検索しても出てこなかったので、「もしや誰も考えなかった造語なのでは?」と盛り上がったそうですが、のちに同じ綴りの題名がついた楽曲が見つかったとのことです。造語発明第一号とはならず。
新しいフレーズを考えるのも難しいものですね…。